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児島ゼミ生インタビュー第2回:村井昭之さん(98E)ーその2 昭和歌謡編

前回:児島ゼミ生インタビュー第2回:村井昭之さん(98E)ーその1 仕事編からの引続き

村井さんといえば…

ところで村井さん、そろそろあの話をしてくださいよ。

えっ!?あの話ってなになに?

いや、あの、そんなにもったいぶられても…、あの、顔に書いてあるんですけど。

えっ!なになに?

ほら、昔スプリンター(AE91)のカセットステレオで聴いてた…。

あぁっ!昭和歌謡ね。はいはい、なんでも聞いてっ!

それでは、昭和歌謡についてお話しいただきましょう

ずいぶんと引っ張っていただきましたけど、そう、村井さんといえば昭和歌謡でしょ。

だけど「昭和」っていっても、昭和30年代前半(~1959年)まではほとんど知らないんだけどね。

そりゃだって、その頃まだ私ら生まれてないですし…。 そもそもなんで昭和歌謡を好きになったんですか?

明星って雑誌知ってる?

はい、知ってますよ。アイドル雑誌ですよね?

明星別冊-1989~93-

明星別冊-1989~93-

そうそう。中学2年生(1989年)の頃、特集で「昭和の流行歌」っていうのがあってね。何年にどの曲が流行っていたとジャケットと歌詞付で紹介されていてね。それを見ながらFMをエアチェックしてたらはまってしまったって感じかな。 当時はNHK-FMの「ひるの歌謡曲」や「歌謡スクランブル」とかよく聴いてたね。学生時代、同じ2期生の馬淵さんにもタイマーで「ひるの歌謡曲 藤 圭子集」を頼んで録音してもらったこともあったよ。

 

明星別冊-昭和名曲- この特集から始まった! 

明星別冊-昭和の名曲- この特集から始まった!

エアチェックって、またずいぶんと懐かしい言葉が出てきたけど、エアチェックなんて言葉今でも使うのかな?

FMラジオをカセットテープに録音してた???

まぁまぁ、聞いてよ。 今と違って当時は曲紹介の後に何曲も続けて流れたんだよ。それもフルコーラスでね。だからDJの声が曲にかぶらないんだよ。

はいはい。

カセットテープをデッキにセットしておいて、曲紹介が終わったらすぐにRECボタンを押す。そして曲が終わったら2~3秒ミュートボタンを押して、一旦停止する、と。

あぁ、カセットテープっててっきりレコードをダビングしたものだと思ってましたけど、ラジオからだったんですか?

そうそう。今はCDからカセットテープにダビングして車の中で聴いているよ。学生時代に、児島先生用にテープをダビングしたこともあったよ。

カセットデッキの修理も趣味のひとつ

えっ?!今でもカセットテープで聞くんですか?ていうか、カセットデッキなんて、ここ最近見たことないですよ。

ええ、だからカセットデッキも自分で修理するんです。

カセットデッキ修理 テスト走行

カセットデッキ修理 テスト走行

はい?カセットデッキを自分で修理する??ってどういうことですか???

壊れてもだいたいがベルトが伸びてるか、溶けてなくなっているかなので、自分でベルトを自作して修理するんだよ。 ま、あくまでも自己責任でだけど。

あぁ、思い出しました。この間もそんなようなことをFacebookに書いてみえましたもんね。 だけど、そもそもなんでそんなにカセットテープにこだわるんですか?

自分で作るのが好きなんだよね。それも、なるべく当時のままを復刻するのが好きなんだよ。

うん、それはわかりますね。

趣味の醍醐味

音楽を聴く醍醐味は人それぞれだと思うんだけど、大きいLPのジャケットを見ながらレコード盤をだしてまずはホコリを拭く。 プレイヤにセットして針を落として、ジャケットをみながら鑑賞する。 印刷、レコード盤の匂いを感じ、ジャケットやレコード盤を見ながら聴く。 特に昭和のレコードは何ともいえない「古い匂い」を感じるんだよね。そうすると、なんだか落ち着くんだよ

今は私の家からなくなっちゃいましたけど、レコード盤でホコリが残ってしまっているときのプチ、プチ、って音、結構私も好きでしたね。

無駄なことが多いように思われるかもしれないけれど、そういった無駄に時間をかけることこそが至福の時間、まさに趣味なんだと思うね。

確かにおっしゃるとおりですよね。他人からみると、はっ!?と思われることでも、自分にとってはとても楽しい時間っていうのはありますからね。 ま、ちょっとカセットデッキのベルトを自作するとなると、もうフェチの領域に入っている気がしないでもないですけどね。

否定はしないね。自己満足の世界だから。 でも、だからこそもっともっと追求してみたくなったり、そこに新しい発見があってそれがまた楽しくて。僕の場合はそれが楽しくて昭和歌謡のディープな世界にはまっていってるんだと思うね。

 

カセットコレクションの一部

カセットコレクションの一部

宇多田ヒカルの歌で「Addicted to You」(1999)ってありますけど、村井さんの場合はそれが昭和歌謡ってことですね。

そうそう。ある種、中毒ね。ちなみに、宇多田ヒカルの母(藤圭子)風に言うと、

「命預けます」(1970)だね。藤圭子は車の中でよく聴いてます。

(その3へ続く)

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村井昭之

村井昭之

1998年名古屋学院大学経済学部卒業。ディーラーにて営業を経験した後、 本社の営業本部に移り、現在はグループ会社に出向し、経理部門担当。 2014年「優秀社員」表彰を受賞。1960~80年代を中心とした「昭和歌謡」を カセットテープで聴く、2児の父親。
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