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児島ゼミ生インタビュー第3回:木村樹美雄さん(99E)ーその2 ダイエットのきっかけ

OB会の写真がきっかけ

昨年のゼミの忘年会の案内に掲載された、私が写った写真を見たのがきっかけで2月からダイエットを決意しました。 その写真は私が忘年会の始まりのあいさつをしている時の写真だったのですが、腹がしっかり出ていて着ていたシャツが胸からウエストにかけて、はち切れんばかりにパンパンになっていました。

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まずは結果から

今年の2月?7月までで17kgの減量に成功しました。 今は2kg戻して最終的には15kgの減量で落ち着いています。

ダイエットの方法

ダイエットはいわゆる置き換えダイエットという方法を行い、具体的には平日の昼食を177kcalのプロテイン飲料に置き換えて必要な栄養を補いました。

プロテインは筋肉をつける効果がありますので、これで基礎代謝を高めます。 基礎代謝が高まると何もしていなくても脂肪の燃焼を促進しますから、摂取するカロリーは落とし、基礎代謝を高めて消費するカロリーを増やすことで体重を落とすというわけです。

もう少しわかりやすく説明しましょう。 理論的には体重1kgを減少させるには約7,200kcalのカロリーカットが必要とされています。 つまり摂取したカロリーよりも7,200kcal分余分に消費してやれば体重を1kg落とすことができます。 例えば昼食のカツ丼が1,000kcalだとして、それを177kcalのプロテイン飲料に置き換えると約800kcalのカロリー摂取を抑えられます。

これを1ヶ月続ければ24,000kcalのカロリー摂取を抑えた計算となり、 1kgの体重減少に7,200kcalのカロリーカットが必要と書きましたので、割ってやると約3kgの体重減少が1ヶ月で可能になるというわけです。

心が折れそうなときには

どんぶり一杯のカツ丼をプロテイン飲料に置き換えるわけですから、昼食として口にする量としてもかなり減らすことになります。 そうすれば当然お腹が空くのも早くなります。 私の場合午後の3時30分頃に必ずといっていいほどお腹が空きました。 そんな時はおしゃぶり昆布と珈琲で紛らわします。

それでもどうしてもお腹が空いた、例えばラーメンが食べたいという欲求に襲われることがあります。 そんな時はコンビニに売っているスープ春雨を食べました。 これはとてもカロリーパフォーマンスがとても良い食べ物で、プレーンなタイプで1食約71kcalです。 しかし、満足感は大きいのです。 OLさんが好んでお昼にコンビニで買っていくのも納得ができました。

一般的な例としてコンビニで売っているおにぎりは1個約180kcal、カップラーメンだと約420kcalです。 意外に恐ろしいのは菓子パンで、いろんな種類がありますがどれも約500kcalは下りません。 これらの食べ物は1個あたりのカロリーは相当高いですが、1個だけ食べてもお腹がそれほどふくれるものではありません。 どうしても2個、3個となってしまいます。 なので、カロリーパフォーマンスが悪い食べ物ということになります。

これまで自分は昼食にカップラーメンとおにぎり3個、レジ横に売っているデリの唐揚げなども食べるような食生活でしたので、今考えるとカロリーを合計をするのも怖いものです。

2014年09月23日23時35分14秒

成功した秘訣と思うもの

ダイエットに限らず何事も毎日継続することが大切ですが、私はあえて平日限定にすることにしました。 土曜日、日曜日などの休日は食事制限をしませんでした。 3食普通に食べ、逆に外食もしました。 簡単に言えば、平日の食べたい欲求を我慢したことに対するご褒美です。

3食普通に食べるといっても平日に摂生しているだけあって、胃袋も小さくなっているせいか無茶食いをすることができなくなりました。 それに、平日の努力を不意にしたくないという思いもありました。 加えていえば、大学時代に日本拳法部で培った筋肉質の下地のおかげからか、もともと基礎代謝は高かったかもしれません(つまり、燃費の悪い身体)。 あと気をつけていたことは食べ物を口にする順番(食べ順ダイエット)や、炭水化物を減らすことも効果的だったのだと思います。

(続く)

前回は…
児島ゼミ生インタビュー第3回:木村樹美雄さん(99E)ーその1 学生時代

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木村 樹美雄

1999年名古屋学院大学卒業。在学中は日本拳法部で活躍。卒業論文では数少ないプログラミングを取組んだが、その後ITから全く遠ざかってしまっている。現在は産業車輛ディーラーの営業マン。40歳を手前にして、なぜかロードバイクに目覚め、二ノ瀬峠(三重県)のタイム短縮に全精力を注いでいる。
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